今月の法話
2020/06/01
今月の法話カレンダー
人が何よりも
執着せんとするものが
自己である
毎田周一(まいだしゅういち)
Wikipediaより
毎田 周一(まいだ しゅういち、1906年〈明治39年〉9月22日 - 1967年〈昭和42年〉2月27日)は、日本の仏教思想家、詩人。金沢市出身。第四高等学校を経て、1929年京都帝国大学文学部哲学科卒業。1937年長野県師範学校教諭、1942年石川県師範学校教諭。
暁烏敏に師事し、西田幾太郎に学ぶ。雑誌『真』、『大雪山』を主宰。仏教の教えを日常の言葉で語り、多くの解説書や詩を残した。没後「毎田周一全集」が纏められた。
仏教は「執着」をいましめる
いろんなものを握りしめて生きている
なかなか手放すことができない
南無阿弥陀仏のお念仏は
そのことを知らせてくれるのだろう
すぐに忘れてしまうけど
いつも思い出すことができるように
6文字にギュッとつめこんで
手渡してくださった